雄翔館にご来場いただいた皆様のご意見・ご感想を掲載しています。
2016年08月17日
さいたま市中央区在住 茂木 テツ子 様 (70才)
唯涙、涙が流れます。
今ある日本の平和が、戦死された皆様方のお蔭と感謝するのみです。若い将来のある皆様方が国のためと言うことで亡くなられた時代とはいえ残念でなりません。
どうぞ安らかにと思うのみです。
本当にありがとうございました。心から感謝致します。
2016年08月17日
つくば市横場在住 田中 博子 様(70才)
戦争はいけないということを、家庭、学校、社会等で教育として教えていかなければ、世界平和につながらないと思います。本館を見学させていただきました事私の人生の一ページに残りました。
皆様方に深く御礼を申し上げます。
2016年08月17日
銚子市春日町在住 梅田 圭子 様 (68才)
ここに訪れたのは二度目です。息子が二人おりますが、当時の若者の精神性の高さ、教養、親、子を思う気持ちが深く伝わってきております。
戦争はいかなることがあっても避けねばならぬものと痛感させられました。
ありがとうございました。
2016年08月17日
茨城県阿見町在住 白井 喜代子 様(79才)
先日四季の中で一番美しい桜の季節に一番美しい心を持ち日本国のために尊い命を散らしていったお一人お一人の遺品、遺書、遺影など雄翔館で見学させていただきました。
神風特別攻撃隊の見送り又、吉永、川端、薮田、黒野様のあの澄み切った笑顔、国を背負ってただひたすらに日本国を思って散っていったあの若者達・・・。
涙溢れいつもいつも最後まで見ることが出来ません。ただ、ありがたく、ただありがたく、ただありがたく、ただありがたく、ただ今自分がこうして生きている事をもう一度、しっかり人のために尽くすことを、もう一度、もう一度自分が生まれてきた意味、生きている自分を支え守って天国に旅立ったお一人お一人の方々に、死ぬまで感謝し、ありがとうございましたを言い続けて参りたいと思っております。
五月には、必ず参拝させていただきたいと思っております。
2016年08月17日
住所不明 今村 洋一郎 (60才)
二度と戦争を起こさぬ国にしなければなりません。
若者を戦場に送る国になってはなりません。家族が亡くなる悲しみをおこしてはなりません。
国民主権をおかしてはなりません。
2016年08月17日
住所 氏名 年齢 不詳
先人の方の犠牲から今の日本が存在していることに感謝です。
国益対国益の争いから戦争が始まる。どうしようもないことかもしれませんが、このような日本を守るために、命をかけた方々魂は受け継がねば。
優しさ思いやりの方々のおかげで今の私達が存在している。ただただ感謝しています。
本気で日本がこの世界でどう生きていくか、真剣に考える若者を育成していきたいと覚悟させてもらいました。
本当に有り難うございます。
この大切な遺品をいつまでも大切にして日本人の素晴らしさを発信し続けて下さい。
2016年08月17日
八千代市高津在住 久保野 由起子 様 (46才)
二度と、二度と戦争は、起きてはならないと思います。
そして、犠牲になった方々のおかげで今が平和で過ごさせて頂いているのだと思います。
今、北朝鮮がミサイルを何回も発射しているので心配しています。
息子がいるので、毎日心配です。
2016年08月17日
成田市桜田在住 小久保せつ子 様 (83才)
入口に入った時点にて胸のつまる思いがいたしました。
2016年08月17日
住所不明 舘野 直人 様(34才)
祖父が豫科練出身と聞き、参りました。
祖父は昨年亡くなりました。どのような人生を歩んできたのかを、少しでも知りたく来ました。
自宅にも、ここにあるような戦争に関する資料が多くあり、それらを見るきっかけがなかったのですが、これを機に見てみようと思います。うまく表せませんが、心揺さぶらました。
ありがとうございました。
2016年08月17日
千葉県若葉区在住 星野 剛啓 様 (35才)
初めて来館しましたが、戦後に生まれた私にとってイメージのしづらい戦争の悲しさ苦しさなどを感じられたと思います。私の父と母も戦争に関する事などはあまり話はしないので、良い会話の元となれるかと思います。
2016年08月17日
港区高輪在住 増田 春江 様 (90才)
乙14期小島三良の妹です。
昭和20年2月21日に小笠原周辺の海域で特攻でサラトガ輸送船に体当たりして散りました。2月21日は兄の命日と思い毎年詣ります。
私も、兄の命日となった2月21日に90才の年を迎えました。
あと何年ここに冥福を祈りに来られるかわかりませんが、特攻で亡くなった若い青年たちを涙なくしては拝めません。
2016年08月17日
茨城県水戸市在住 坂場 寛正 様(54才)
私は、本日豫科練平和記念館及び雄翔館を見学させていただきましたが、日本の今の平和というものは、先人達の命をかけて守ってくださったと改めて思いました。
現在の政治の世界を見ますと、野党のつまらない言動にうんざりさせられます。
私は、一日本人としてきちんと若い人たちに命の許す限り、正しい歴史を伝えていくつもりです。
2016年07月22日
土浦市在住 倉永 えりか 様
6月28日に豫科練記念館研修に参加させていただきました。最初に行った雄翔館には、豫科練出身者の遺影や遺書が展示されていました。出撃命令直後に家族宛てた数々の遺書に心を打たれました。どの遺書にも戦地に飛び立つ前向きな意思が綴られていて、最後は必ず家族の無事や健康を気遣う言葉でした。
2016年07月22日
土浦市在住 中野 友人 様
現代の日本人は、自衛の意識は低いといわれている。戦後、自国の防衛を他国に任せ、経済発展を優先してきたことが、その原因であると考えられる。しかし、本当の原因はそれだけなのだろうか。
2016年04月07日
調布市深大寺東町 飯塚 千寿子 様 (高齢)
彼岸墓参の帰途寄らせて頂きました。当時の若者の国、親を思う心、覚悟の死への旅立ちに簡単には言い表せない思いをしています。先週の国会では安倍総理の安保法案決定への道筋のご苦労にひとりの国民として安倍総理だからこそ結果を勝ち取ったと、私の周辺では喜んでおります。今の日本は戦後の教育のなせる業か、国を考える、子孫の在り方を考えるというような視点が殆どなくなっているように見えます。
高度経済成長で、豊かに生活できた世代は、やはり自分の事が最優先という事なのでしょうか、国会議事堂をとりまくデモの人々は、全部が日本人とは思えません、在日の中国人、朝鮮半島の両国人が70万人以上と聞いています。彼らは大使館筋なり、総連等から号令ひとつで集まるとも聞こえてきます。
青少年の育成には、国にの力が必要です。今現在民間の力だけではどうにもならないと考えています。
勿論民間草の根の力も大いに必要なことです。
(平成27年9月21日 ご来館)
2016年04月07日
群馬県 女性 (57才)
私達は戦争と言ってもなにか映画の世界のような気がします。
しかし、この様な資料を見せて頂くと、50年間何と幸せな毎日だったかと思います。
今はあちらこちら身体の具合も悪くなり始め「何で自分は運が悪い女」とか、「夫の不満」ばかり言っています。
若くして命を落とされ、その上に生きている私達、少しばかりの事で不満を言っていたら、靖国神社で怒っているでしょうね。
どうぞこんな私達ですが天国よりお守り下さい。昨日安倍内閣が安保法案の改正が通りました。これを思うとあまりいい法案ではない気がします。また、この様な若者の死が待っている様な!(夫婦で来ました、夫は4年間自衛官でした。)
(平成27年9月19日 ご来館)
2016年04月07日
横浜市金沢区 金澤 了 様 (61才)
國の為に戦った人々がいた事を絶対に忘れてはいけない!!
(平成27年9月6日 ご来館)
2016年04月07日
福島県岩瀬郡鏡石郡 菅野 杏奈 様 (22才)
本館の後に見学に来ました。
私と同じ年代の方々が多くの地で亡くなっていた事は以前から知っていましたが、この雄翔館にある青年一人一人の顔を拝見し、まだ生前にやり残した事は山のようにあったのではないか、また最後に会うべき大切な方もいたのではないか、伝えたい事があったのではないかと考えると、とても悲しい気持ちになりました。
今この世の中簡単に会え、そして言葉を伝えることができる。
そんな今の時代がある背景には沢山の若き青年の努力と犠牲があったことを改めて感じることができました。
地元に帰ってから今日知る事ができたものを周りの方に教えることができたらと思います。
とても良い勉強になりました。
ありがとうございました。
(平成27年9月5日 ご来館)
2016年04月07日
鹿嶋市城山 武藤 隆 様(47才)
本日始めて来館しました。
先人方がいたからこそ現在の平和な世の中があると痛感しました。今後も後世に伝え残していただきたいと思います。
(平成27年9月5日ご来館)
2016年03月19日
世田谷区宮坂 四家 様 (20才)
この度は貴重な資料の数々に触れる機会をいただき、大変勉強になりました。
どのように思われるか分からないのですが、私は軍歌からこの戦争に興味を持ちました。若鷲の歌もその一つです。
今回、緒事情により合格をいただいた進学は辞退させていただくのですが、筑波大学を受験しました。
出発までの時間、ふと「若い血潮の予科練の・・・今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃ」の歌詞が頭に浮かび、つくば市から土浦市はさほど遠くないと調べた結果から参りました。
戦争は悲惨だ、それは当然思いますが、それだけでは何か足りないような気が私はしました。紹介や遺書・遺品を見させていただいているうちに、両親思い兄弟思いの普通の私と同年位の青年達が、国のため民族のためとどんなに劣勢であっても文字通り命をかけて臨んでいった精神、これを理解し大切にせねばならぬと感じました。でなければ彼らは浮かばれないとすら私は思います。そのための雄翔園、雄翔館であると思いますし、これからも残り維持されて欲しいと強く感じます。
少額ですが寄附させて頂きます。私の浪人は続きますが、大学生になりましたらきっと海原会の学生会員になりまして、会や館の維持に少しでも貢献できたらと思いました。
このたびはご来館いただき、そしてまた感想文を寄稿いただき大変ありがとうございました。
私ども海原会会員や役員もみんな、四家様と同じような気持ちで活動をさせていただいております。当面は、大学受験という目標に邁進され、栄冠を勝ち取った暁には是非学生会員として共に活動をして参りましょう。
心から、入会をお待ちいたしております。
海原会 ホームページ担当理事